文献

J-GLOBAL ID：201902263428286964   整理番号：19A0644187

機械的衝撃脆弱性統計精度向上のための試験方法【JST・京大機械翻訳】

Test method for enhanced mechanical shock fragility statistics accuracy

著者 (2件)： Horiguchi Shogo (Osaka Research Institute of Industrial Science and Technology, Izumi, Japan) ,  Saito Katsuhiko (Transport Packaging Laboratory, Kobe University, Kobe, Japan)
資料名： Packaging Technology and Science  (Packaging Technology and Science)
巻： 32  号： 4  ページ： 199-210  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0673A  ISSN： 0894-3214  CODEN： PTSCEQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 輸送中に許容できる故障率を維持し,また包装コストを最小化することを保証するためには,過剰でも不十分な最適クッションパッケージも設計しなければならない。この目的のために,輸送危険性と製品衝撃強度に関する統計学を従事しなければならない。提案した研究は,製品の機械的衝撃脆弱性の統計的精度を強化する試験方法を提示した。サンプル統計は不変である。したがって,最適試験設定値は最初に決定できない。試験したn試料の統計を用いて(n+1)試料の最適試験設定値を決定するために提案した試験法を考案した。臨界速度変化試験に対する変動係数の推定精度の改善を,提案した方法を用いて行ったシミュレーションにより確認した。試験設定値の最適化も実験的に確認した。実験結果を用いて得られたヒストグラムと統計の比較により,提案した方法が簡単な方法と比較して分布形状をより良く推定できることを示した。応力-強度モデルへの実験結果の適用例も述べた。観察された結果は,緩衝パッケージの設計にかなりの影響を及ぼし,それにより,提案した方法の有効性を実証した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *衝撃 ,  最適化 ,  統計学 ,  衝撃強さ ,  不変性 ,  ヒストグラム ,  有効性 ,  変動係数 ,  統計解析 ,  故障率 ,  臨界速度 ,  推定精度 ,  目標値 ,  *試験方法 ,  改変 ,  機械的性質 ,  強度
準シソーラス用語： 脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 緩衝パッケージ設計 ,  損傷境界曲線 ,  機械的衝撃脆弱性試験 ,  ショックテスト ,  統計解析

分類 (1件)： 包装機械一般  (QE02010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 衝撃 ,  脆弱性 ,  統計 ,  精度向上 ,  試験方法