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J-GLOBAL ID：201902263441302803   整理番号：19A0395218

異なる電極極性下でのナノ秒パルス誘電体バリア放電の放電構造に対する表面近傍電子輸送とその影響【JST・京大機械翻訳】

Near-surface electron transport and its influence on the discharge structure of nanosecond-pulsed dielectric-barrier-discharge under different electrode polarities

著者 (2件)： Hua Weizhuo (Department of Mechanical Engineering, Keio University, Hiyoshi 3-14-1, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan) ,  Fukagata Koji (Department of Mechanical Engineering, Keio University, Hiyoshi 3-14-1, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 26  号： 1  ページ： 013514-013514-14  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる電極極性下でのナノ秒パルス表面誘電体障壁放電発展の系統的数値研究を行った。正と負の両方の電極極性に対して,2つの放電ストロークが,ナノ秒電圧パルスの前縁と後縁に対応して起こる。最初の放電ストロークの間に,正のストリーマは薄いプラズマシース層を伴う誘電体表面に沿って伝搬するが,負のストリーマは誘電体表面に付着する。得られた正ストリーマの伝搬速度は負のストリーマのそれよりも速いことが分かった。第2の放電ストロークの間に,プラズマシース層は負のストリーマと誘電体表面の間に形成され,電子が表面近傍からドリフトするので,正のストリーマと誘電体表面の間のシース層は誘電体表面に向かってドリフトする。正と負の電極極性の両方に対して,プラズマシース層が存在するとき,強い下流の力が,表面近傍シース層における高い正味電荷密度と強い電場のために発生することを明らかにした。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電場 ,  *ナノ秒 ,  プラズマさや ,  *無声放電 ,  *放電 ,  ストリーマ ,  *誘電体 ,  前縁 ,  *極性 ,  電荷密度 ,  伝搬速度 ,  電子輸送 ,  *ナノ秒パルス
準シソーラス用語： パルス電圧 ,  数値研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 極性 ,  ナノ秒パルス ,  誘電体バリア放電 ,  放電 ,  近傍 ,  電子輸送