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J-GLOBAL ID：201902263454611964   整理番号：19A1466110

摩擦懸濁液のレオロジーの定量的研究:粘性数の大きい範囲における摩擦係数の影響【JST・京大機械翻訳】

Quantitative study of the rheology of frictional suspensions: Influence of friction coefficient in a large range of viscous numbers

著者 (3件)： Chevremont William (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, LRP, 38000 Grenoble, France) ,  Chareyre Bruno (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, 3SR, 38000 Grenoble, France) ,  Bodiguel Hugues (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, LRP, 38000 Grenoble, France)
資料名： Physical Review Fluids  (Physical Review Fluids)
巻： 4  号： 6  ページ： 064302  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3689A  ISSN： 2469-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高密度懸濁液のレオロジーを離散要素法シミュレーションによって研究し,固体分率,封圧,せん断速度,および粘度の相互作用に焦点を合わせた。潤滑と接触力に基づく最小モデルを用いて,非常に広い範囲の固体分率において,文献で利用可能な実験結果を回収することができた。バルク摩擦は,正規化せん断速度(いわゆる粘性数[数式:原文を参照])が一定に保たれたとき,接触摩擦にほんのわずかに依存することを示した。対照的に,接触摩擦はジャミング固体分率[数式:原文を参照]に強い影響を及ぼす。著者らは,すべてのレオロジーが[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]を用いて説明できるという経験的証明を提供する。全せん断応力に及ぼす潤滑と接触力の寄与を分離することにより,接触が固体分率の0.77以上の固体分率で支配的であることを示した。粘性数の関数として巨視的摩擦と固体分率の普遍的表現を最終的に提供した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *懸濁液 ,  相互作用 ,  *摩擦係数 ,  *粘性 ,  剪断速度 ,  剪断応力 ,  シミュレーション ,  *レオロジー
準シソーラス用語： ジャミング ,  接触力 ,  封圧 ,  固形分 ,  離散要素法 ,  高密度 ,  定量的研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  レオロジー一般  (BL01011R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 摩擦 ,  懸濁液 ,  レオロジー ,  定量的研究 ,  粘性 ,  摩擦係数