二重立体制御機構  キラルなアルミニウムSalan触媒によるrac-ラクチドのヘテロ選択重合とmeso-ラクチドのエナンチオ選択的重合【JST・京大機械翻訳】

Hador Rami; Botta Antonio; Venditto Vincenzo; Lipstman Sophia; Goldberg Israel; Kol Moshe

文献

J-GLOBAL ID：201902263502863225 整理番号：19A2411484

二重立体制御機構キラルなアルミニウムSalan触媒によるrac-ラクチドのヘテロ選択重合とmeso-ラクチドのエナンチオ選択的重合【JST・京大機械翻訳】

The Dual-Stereocontrol Mechanism: Heteroselective Polymerization of rac-Lactide and Syndioselective Polymerization of meso-Lactide by Chiral Aluminum Salan Catalysts

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資料名：
巻： 131 号： 41 ページ： 14821-14827 発行年： 2019年
JST資料番号： A0396A ISSN： 0044-8249 CODEN： ANCEAD 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

著者らは,金属部位での立体配座の与えられた結合と最後に挿入されたラクチド(「マッチ」)の近位中心が反対配置の近位立体中心を持つラクチドに対して活性であり,一方,立体配座(「ミスマッチ」)のジアステレオマ組合せはどのラクチドに対しても不活性であることを示した。エナンチオマ的に純粋な触媒によるrac-LAの重合は緩慢で,立体不規則なポリ(乳酸)(PLA)を与えた。これは,マッチしたジアステレオマーへの選択的挿入が不整合ジアステレオマを与えるからである。ラセミ触媒はより高い活性を示し,2つの不整合触媒エナンチオマ間のポリマー交換後に高度にヘテロタクチックなPLAに導いた。選択的meso-LA挿入におけるマッチジアステレオマの継承はシンジオタクチックPLAをもたらし,α=0.96のシンジオタクチック度に達した。この重合体は,最高の報告値と一致する153°CのT_mと,シンジオタクチックPLAに対してこれまでに報告された最も高い結晶性(ΔH_m=56Jg(-1))を特徴とした。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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付加反応,脱離反応 , 分子構造 , その他の触媒 , 貴金属触媒

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二重立体制御機構 キラルなアルミニウムSalan触媒によるrac-ラクチドのヘテロ選択重合とmeso-ラクチドのエナンチオ選択的重合【JST・京大機械翻訳】

二重立体制御機構キラルなアルミニウムSalan触媒によるrac-ラクチドのヘテロ選択重合とmeso-ラクチドのエナンチオ選択的重合【JST・京大機械翻訳】