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J-GLOBAL ID:201902263523607561   整理番号:19A1416406

弾性表面波によるスピン波発生【JST・京大機械翻訳】

Spin wave generation by surface acoustic waves
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 043904-043904-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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圧電基板上の表面音響波(SAW)は,磁気弾性結合を通して磁歪膜におけるスピン波共鳴(SWR)を励起することができる。この音響駆動SWRは,磁気弾性波ベクトルに整合した面内波ベクトルkをもつ単一スピン波モードの励起を可能にする。二次元周波数領域有限要素モデルを提示した。これは完全に弾性動力学,マイクロ磁気,および圧電気と界面スピンポンピング効果を考慮に入れたものである。それを用いて,相互ディジタル変換器構成を有する強磁性および圧電ヘテロ構造素子上のSAW駆動SWRをシミュレーションした。これらの結果は,最初に,弾性波と共に,磁気減衰による伝搬方向に沿って指数関数的に減衰する磁化成分の空間分布を示した。また,結果は,システム伝送速度S21(dB)が外部バイアス場とSAW波数ベクトルの両方によって調整できることを示した。磁気膜/通常金属界面における音響スピンポンピングは,弾性エネルギーからエネルギー吸収速度を減少させる磁性膜における減衰増強をもたらす。磁気エネルギーと弾性エネルギーの間のこの弱い相互作用は,より長い距離伝搬をもたらすSAWのより低い消滅速度をもたらす。強い磁気弾性結合により,SAW駆動スピン波は1200μmまで伝搬できた。結果は,線幅広がりへの音響スピンポンピング寄与の定量的指標を与えた。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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固体の音波物性一般  ,  固体の機械的性質一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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