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J-GLOBAL ID：201902263544910292   整理番号：19A2430880

cBN工具の最新動向 短パルスレーザによるcBN工具刃先成形

著者 (1件)： 糸魚川文広 (名古屋工大)
資料名： 砥粒加工学会誌  (Abrasive Technology)
巻： 63  号： 10  ページ： 508-511  発行年： 2019年10月01日 
JST資料番号： L0473A  ISSN： 0914-2703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・工具の硬さは靭性の低下とトレードオフの関係にあり,立方晶窒化ホウ素(cBN)焼結工具は刃先の欠損リスクが高いが,本稿では,短パルスレーザで刃先形成されたcBN工具の刃先形成品質と切削性能について解説。
・短パルスレーザによる工具刃先形成法はパルスレーザ研削(PLG)と呼ばれ,熱影響の少ない高精度な加工が可能で,プラズマによるレーザの吸収やデブリの再付着がないことが特徴。
・cBN工具を用いた焼入れ鋼の切削加工において,一般的なダイヤモンドホイールによる刃先成形では刃先に多数のマイクロチッピングが生じたが,PLGによる刃先成形ではマイクロチッピングが全く見られないことを紹介。

シソーラス用語： セラミック ,  窒化ホウ素 ,  *CBN工具 ,  刃先 ,  工具刃形 ,  パルスレーザ ,  研削 ,  *レーザ加工 ,  破損 ,  *切れ刃 ,  熱影響 ,  切削性 ,  表面性状 ,  加工速度 ,  CBN【セラミック】 ,  短パルスレーザ ,  チッピング【切削工具】 ,  工具欠損 ,  切削速度
準シソーラス用語： 立方晶窒化ホウ素 ,  パルスレーザ研削 ,  切削性能

分類 (1件)： 研削・研摩材  (YC06020Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： CBN工具 ,  最新動向 ,  短パルスレーザ ,  CBN ,  工具刃先