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J-GLOBAL ID:201902263593253393   整理番号:19A2501607

第一原理計算による第5族遷移金属三成分一窒化物の構造,機械的および電子的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Structural, mechanical and electronic properties study on group 5 transition metals ternary mononitrides from first-principles calculations
著者 (6件):
資料名:
巻: 813  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グループ5遷移金属(V_0.5Ta_0.5N,V_0.5Nb_0.5NおよびNb_0.5Ta_0.5N)の三成分モノニトリルの種々の可能な構造を,CALYPSO(粒子群最適化による結晶構造解析)を通して,0~300GPaの圧力範囲で系統的に探究した。Pmm2,Cmc2_1およびFm-3m空間群を有する3つの可能な相を明らかにした。それらの動的,機械的及び熱力学的安定性をフォノンスペクトル,弾性定数及び形成エンタルピーの計算によりチェックした。弾性異方性を,結晶方位に対する線形バルク,Young率およびせん断弾性率の依存性によって完全に調べた。これらの3つの化合物の強度を研究するために,圧縮,引張および押込せん断強さを第一原理計算から系統的に研究した。Pmm2およびCmc2_1構造を有するモノニトリルは,従来のB1(NaCl様)構造を有するVN,NbNおよびTaNと比較してはるかに良好な機械的性質を示した。著者らの結果は,これらの3つの化合物のPmm2とCmc2_1相が,Vickers押込シミュレーション計算の下で30GPaまでの強度値を有することを明らかにした。それは,有望な超硬遷移金属ホウ化物として報告された良く知られたWB_3,WB_4,およびReB_2に匹敵する。さらに,これらのモノニトリルの電子構造についても研究し,本質的な化学結合の性質を調べ,V_0.5Ta_0.5N,V_0.5Nb_0.5NからNb_0.5Ta_0.5Nへの半導体から伝導体の新しい転移をこれらの化合物のFm-3m相に曝露した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  固体の機械的性質一般 

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