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J-GLOBAL ID:201902263594899720   整理番号:19A0712426

横隔膜下膿瘍に対する内視鏡的超音波ガイド下経壁ドレナージ:2症例の報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Endoscopic ultrasound-guided transmural drainage for subphrenic abscess: report of two cases and a literature review
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 55  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腹腔内膿瘍は,しばしば重篤になり,治療が困難になる可能性がある。腹腔内膿瘍に対する現在の標準治療戦略は経皮的画像ガイド下ドレナージである。しかしながら,横隔膜下膿瘍の症例では,これが呼吸器合併症に導くことができるので,胸腔を通して排液経路を通過することを避けることが重要である。内視鏡的超音波検査(EUS)を含む介入技術の普及により,経壁経路によりドレナージを行うことが可能になった。腹部内手術後に発生した横隔膜下膿瘍の2症例を報告する。両方とも重篤な合併症を伴わずにEUSガイド下経壁ドレナージ(EUS-TD)により成功裏に治療された。これらの症例の経験と文献のレビューは,ドレナージカテーテルが内部と外部の両方で膿瘍空洞に配置されるべきであることを示唆する。以前の症例では,経食道ドレナージに起因する縦隔炎と気胸の1症例を除いて有害事象はなかった。したがって,経食道経路は可能であれば避けるべきであると考える。更なる研究が必要であるが,今回の2つの症例と文献レビューは,EUS-TDが横隔膜下膿瘍に対して実行可能で効果的であり,他の治療より劣らないことを示唆する。この報告は,この条件に対する排液法を考慮する場合,医師にとって役立つことを期待する。これまでの比較研究がなかったので,多くの患者を含む前向き研究が,このような症例に対する治療選択肢を決定するために必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の疾患  ,  遺伝的変異  ,  消化器の基礎医学 
引用文献 (39件):
  • Surgery; Determinants of death in patients with intraabdominal abscess; DE Fry, RN Garrison, RC Heitsch, K Calhoun, HC Polk; 88; 4; 1980; 517-523; citation_id=CR1
  • World J Surg; Intraabdominal infections--introduction; DH Wittmann; 14; 2; 1990; 145-147; 10.1007/BF01664866; citation_id=CR2
  • Am Surg; Differences in morbidity and mortality with percutaneous versus open surgical drainage of postoperative intra-abdominal infections: a review of 686 cases; AD Politano, T Hranjec, LH Rosenberger, RG Sawyer, CA Tache Leon; 77; 7; 2011; 862-867; citation_id=CR3
  • Am J Surg; Predictive factors for failure of percutaneous drainage of postoperative abscess after abdominal surgery; F Kassi, A Dohan, P Soyer, E Vicaut, M Boudiaf, P Valleur, M Pocard; 207; 6; 2014; 915-921; 10.1016/j.amjsurg.2013.07.041; citation_id=CR4
  • Ann Surg; Subphrenic abscess: an analysis of 3,372 collected and personal cases; A Ochsner, AM Graves; 98; 6; 1933; 961-990; 10.1097/00000658-193312000-00001; citation_id=CR5
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