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J-GLOBAL ID：201902263616004554   整理番号：19A1509401

高齢者不安定狭心症患者の血清炎症性因子および有害心血管イベントに対するテグラレロールの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ticagrelor on serum inflammatory factors and adverse cardiovascular events in elderly patients with unstable angina pectoris

著者 (6件)： Ceng Qingze (解放軍第一八○医院心血管内科,福建省泉州市,362000) ,  Liu Jiaxing (解放軍第一八○医院心血管内科,福建省泉州市,362000) ,  Yang Congde (解放軍第一八○医院心血管内科,福建省泉州市,362000) ,  Cai Zhiwei (解放軍第一八○医院心血管内科,福建省泉州市,362000) ,  Xie Xianxue (解放軍第一八○医院心血管内科,福建省泉州市,362000) ,  Huang Huaibin (解放軍第一八○医院心血管内科,福建省泉州市,362000)
資料名： Zhongguo Yiyao  (Zhongguo Yiyao)
巻： 14  号： 4  ページ： 496-500  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3944A  ISSN： 1673-4777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高齢者不安定狭心症(UAP)患者の血清炎症性因子および有害心血管イベントに及ぼすチグレロールの影響を調査する。方法:2016年1月から2017年9月まで解放軍第一八○病院で治療を受けたUAP患者96例を選択し、無作為デジタル表法により対照群と観察群に分け、各48例。対照群の患者は通常の治療に基づいてアスピリン腸溶片とクロピドグレルフィルムを連合し、治療を行い、観察群は通常の治療にアスピリン腸溶片とチグレル錠の併用による治療を行った。2群の総有効率、毎週狭心症発作回数、毎回発作持続時間、血清炎症性因子[インターロイキン6(IL-6)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)、高感度C反応性蛋白(hs-CRP)]レベルを比較した。有害心血管イベントと不良反応の発生率。【結果】観察群の総有効率は,対照群[89.6%(43/48)対72.9%(35/48)]より有意に高かった(P=0.036)。治療12ケ月後、観察群の毎週狭心症発作回数及び発作持続時間は、対照群[(1.6±1.0)回(2.6±1.1)回、(2.2±1.1)min対(3.5±1.2)min]より有意に少なかった。(P<0.05)。治療12ケ月後,観察群の血清IL-6,TNF-α,hs-CRPレベルは対照群[(2.1±1.0)ng/L対(3.2±1.0)ng/L,(125±21)μg/L対(185±24)μg/L]より明らかに低かった。(1.2±1.0)mg/L対(2.2±1.0)mg/L(P<0.05)であった。2群患者の投与期間中、心原性死亡、心筋梗塞、心不全、虚血性脳卒中などの有害心血管イベントは発生しなかった。2群間の副作用の発生率に有意差はみられなかった(P=0.695)。結論:クロピドグレルと比べ、チグレロールによる老年UAP患者の治療はもっと良い臨床治療効果があり、更に明らかに血清の炎症性因子レベルを下げることができ、しかも2種類の薬物の安全性は相当である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒト ,  心不全 ,  *不安定狭心症 ,  C反応性タンパク質 ,  *血清 ,  発作 ,  治療法 ,  インターロイキン ,  副作用 ,  継続時間 ,  *炎症 ,  TNFα ,  死
準シソーラス用語： 有効率 ,  *心血管イベント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Unstable angina pectoris ,  Ticagrelor ,  Clopidogrel ,  Inflammatory factors ,  Adverse cardiovascular events

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

物質索引 (1件)： クロピドグレル

タイトルに関連する用語 (7件)： 高齢者 ,  不安定狭心症 ,  患者 ,  血清 ,  炎症 ,  性因子 ,  心血管イベント