文献

J-GLOBAL ID：201902263729312589   整理番号：19A1360992

万州都市域における大気汚染過程における炭素含有エアロゾルの変化特徴【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of carbonaceous aerosols during air pollution episodes in the urban Wanzhou area

著者 (7件)： Huang Yimin (重慶三峡学院三峡庫区水環境演変与汚染防治重点実験室 ,重慶,404100) ,  Zhang Liuyi (重慶三峡学院三峡庫区水環境演変与汚染防治重点実験室 ,重慶 404100;中国科学院重慶緑色智能技術研究院水庫水環境重点実験室 ,重慶 400714) ,  Liu Yuan (中国科学院重慶緑色智能技術研究院水庫水環境重点実験室 ,重慶,400714) ,  Wang Huanbo (中国科学院重慶緑色智能技術研究院水庫水環境重点実験室 ,重慶,400714) ,  Peng Chao (中国科学院重慶緑色智能技術研究院水庫水環境重点実験室 ,重慶,400714) ,  Long Juan (重慶三峡学院三峡庫区水環境演変与汚染防治重点実験室 ,重慶,404100) ,  Yang Fumo (重慶三峡学院三峡庫区水環境演変与汚染防治重点実験室 ,重慶 404100;中国科学院重慶緑色智能技術研究院水庫水環境重点実験室 ,重慶 400714)
資料名： Huanjing Wuran yu Fangzhi  (Huanjing Wuran yu Fangzhi)
巻： 41  号： 4  ページ： 445-451  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2496A  ISSN： 1001-3865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2016年9月28日から10月15日まで、万州都市域において、ガス状汚染物、粒子状物質及びその炭素含有エアロゾルに対してオンライン連続観測を行い、気象パラメータと結合して、炭素含有エアロゾルの汚染特徴を分析した。結果によると、今回の持続的な汚染過程は主に粒子状物質の汚染によるもので、汚染日のPM10とPM2.5の平均質量濃度はそれぞれ170.8、123.7μg/m3で、非汚染日より明らかに高い。PM2.5,NOx,有機炭素(OC)および元素状炭素(EC)濃度の日変化は,汚染日および非汚染日において,2つのピークを示したが,汚染日におけるPM2.5,NOxおよびOCの早期ピーク時間は,非汚染日より13時間遅かった。汚染日のOC,ECの平均質量濃度はそれぞれ28.0,5.4μg/m3であり,非汚染日の2.2,1.6倍である。非汚染日の開始点を参照点として、汚染日のOC、ECの平均増加率はそれぞれ159.3%と73.0%であり、OCの汚染累積と二次転換の貢献率はそれぞれ45.8%と54.2%であり、汚染過程OCが二次的に主に転化することを示している。二次有機炭素(SOC)含有量を最小比法で推定し,汚染日と非汚染日におけるPM2.5中のSOCの平均質量濃度はそれぞれ16.3,5.3μg/m3であり,OC中のSOCの占める割合(質量分率計)はそれぞれ56.1%と39であった。9%、汚染日SOCの占める割合が増加し、汚染過程OCが二次的に主に転化することを証明した。汚染天静風の出現頻度は非汚染日より高く、南東風の影響下で、OC、ECは高濃度に出現しやすい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 日変化 ,  酸化窒素 ,  有機炭素 ,  PM10 ,  *炭素 ,  *都市域 ,  *大気汚染 ,  PM2.5 ,  風 ,  *エアロゾル
準シソーラス用語： 出現頻度 ,  質量濃度 ,  連続観測 ,  オンライン ,  粒子状物質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 大気汚染一般  (SB03010B) ,  気圏環境汚染  (SB03020M) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大気汚染 ,  過程 ,  炭素 ,  エアロゾル