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J-GLOBAL ID:201902263746017287   整理番号:19A1338227

超音波遅延時間スペクトルによる複合材料薄層の界面結合特性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating interfacial bonding characteristics of the composite material thin layer by ultrasound delay time spectrum
著者 (9件):
資料名:
巻: 222  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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複合材料の薄層界面結合を正確に評価することの困難さに応じて,超音波遅延時間スペクトル法を提案した。ばねモデルを用いて界面結合の剛性係数をシミュレートする数学モデルを,二層媒体への音波垂直入射の規則による界面剛性係数の超音波遅延時間スペクトル評価に基づいて確立した。数値シミュレーション結果は,剛性係数の増加によって,遅れ時間ピークがより小さくなり,共振周波数が界面剛性係数に依存しないが,薄層の厚さに関連することを示した。共鳴周波数の周期は薄い層の厚さと非常に正の相関を持つ。最後に,異なる接合界面を持つ1mm厚さのゴム薄層に対して一連の実験を行った。無限剛性係数と比較して,弱結合界面と完全界面をそれぞれ調製した。結果は,弱い結合界面の遅延時間ピークが完全な界面のそれよりはるかに大きいことを示した。完全界面の遅延時間ピークは,無限剛性係数界面のそれよりわずかに大きかった。したがって,実験結果は,界面結合の評価に超音波遅延時間スペクトル法を適用することが実行可能であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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