抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:血小板関連パラメータを検討し、全血血小板数(PC)、血小板平均容積(MPV)、血小板分布幅(PDW)、MPV/PCとPDW/PCを含み、敗血症患者の早期死亡率の予測作用を検討する。方法:2014年1月から2018年1月までの敗血症患者106例を選択し、入院時、入院後1日、入院後2日と入院後3日の血小板関連パラメーターを遡及的に収集した。患者の28日生存状況に基づき、生存群69例、死亡群37例。両群の血小板関連パラメータの変化を比較し、Spearman相関分析と多変量ロジスティック回帰分析を行った。【結果】PC,MPVおよびPDWは,2群間に有意差がなかった(P>0.05)。生存群の入院時、入院後1日、入院後2日と入院後3日で、MPV/PCとPDW/PCはいずれも死亡群(MPV/PC)より明らかに低かった。3.67±0.22は5.43±0.26,4.29±0.25は6.89±0.33,4.91±0.31は5.94±0.32,6.28±0.34比8.15±0であった。41;PDW/PC;23.86±4.11は29.52±5.01,28.18±5.21で,37.31±6.87,31.94±6.12,41.29±7.44,38.71±4.98比49であった。(P<0.05)。Spearman相関分析結果により、敗血症患者の28d病死率は入院時と入院後1dMPV/PC、PDW/PCと正の相関を示した(P<0.01)。多変量ロジスティック回帰分析では,入院期間と入院後1日目のMPV/PCとPDW/PCは,28日死亡率の独立予測因子であった(P<0.05または<0.01)。結論:MPV/PCとPDW/PCは敗血症患者の28d病死率の独立予測因子として、敗血症患者の早期死亡率を有効に予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】