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J-GLOBAL ID:201902263760594949   整理番号:19A0934482

LA-ICPMSジルコンU-Pbの定年精度に及ぼすレーザ焦点面変化の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of laser focus on accuracy of U-Pb dating of zircons by LA-ICPMS
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 21-28  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2515A  ISSN: 0258-7106  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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元素分別はLA-ICPMSジルコンU-Pbの定年精度に影響する重要な要素の一つであり、通常は標品を利用して校正を行う。レーザー焦点の位置変化は、削剥ピットの形態とU-Pbの分別の変化を引き起こし、標品とサンプルの集束条件の不一致はサンプルを正確に校正しにくく、最終的に定年結果の正確性に影響するが、影響の程度、メカニズム及び容認可能範囲はいまだ不明である。このために、本文は91500を標試料とし、GJ-1をサンプルとし、30μm以内の焦点ずれとサンプルジルコンの削剥孔の形態変化及びそれによるU-Pbの定年誤差を詳細に研究した。実験により、ジルコン表面から30μmの範囲内で、サンプルとサンプル焦点面が同期変化した場合、両者のU-Pb分別形式と程度はほぼ一致し、レーザー焦点面偏差によるサンプル年齢とTIMS推奨値の偏差は1%以下であることが分かった。両者の焦点が同期しない時、サンプルとサンプルのU-Pbの分別は顕著で、年齢の偏差は最大で3%を超えている。レーザ集束の非同期によるサンプルとサンプル削剥ピットのアスペクト比の違いは、年齢誤差を引き起こす根本的な原因であり、レーザー焦点面がジルコンの表面から離れて15μmを超えると、削剥ピットの孔口が明らかに大きくなり、アスペクト比が減少し、U-Pbの分別形式と程度が変化した。前剥蝕ジルコンを通じて、削剥孔の輪郭を観察し、レーザー焦点面をジルコンサンプルの表面から15μmの範囲に亘って、サンプルとサンプル削剥孔の形態及びU-Pbの分別状態と一致し、LA-ICPMSの定年精度を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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年代測定  ,  金属鉱床 
タイトルに関連する用語 (4件):
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