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J-GLOBAL ID:201902263772493473   整理番号:19A1883877

塩を含まない高分子電解質ゲル-界面活性剤系の相挙動【JST・京大機械翻訳】

Phase Behavior of Salt-Free Polyelectrolyte Gel-Surfactant Systems
著者 (2件):
資料名:
巻: 121  号: 24  ページ: 6064-6080  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イオン界面活性剤は,高分子電解質ゲルの外側部分を崩壊させる傾向があり,蛋白質やペプチド薬物を含む他の種をカプセル化するために使用できるシェルを形成する。本論文では,ナトリウムイオンとドデシルトリメチルアンモニウムイオンを対イオンとして含む共有結合架橋ポリアクリレートネットワークの水相挙動を,膨潤等温線,染料染色,小角X線散乱,共焦点Raman分光法により調べた。平衡状態は,ネットワークが純水を吸収することによって接近した。界面活性剤イオンの割合が増加すると,水飽和ゲルの状態は,多相状態を経て,膨潤と単相状態に変化し,崩壊し,単相に変化することが分かった。多相ゲルは,崩壊したミセルに富むシェルまたは崩壊した相で囲まれた膨潤したミセル-希薄コアを有し,2つのミセル-希薄部分を分離する球状内部シェルを形成する。単相とコア-シェル状態の間の遷移は,非イオン界面活性剤オクタエチレングリコールモノドデシルエーテルと混合ミセルを形成することにより,浸透圧の変化とミセルの電荷の変化により誘起されることを示した。実験データを以前に導いたモデルの理論的予測と比較した。計算において,崩壊シェルは均一で,ここで導入された近似であり,広範囲の組成に対して優れていることを示した。理論的結果は,相分離の背後にある静電および疎水性駆動力を強調した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  ミセル 
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