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J-GLOBAL ID:201902263832688783   整理番号:19A1418678

ラットにおける脊髄損傷後の局所炎症反応を調節し,グリア瘢痕を減少させ,白質を維持するナノ製剤クルクミン(LipodisQ)【JST・京大機械翻訳】

Nano-formulated curcumin (Lipodisq) modulates the local inflammatory response, reduces glial scar and preserves the white matter after spinal cord injury in rats
著者 (11件):
資料名:
巻: 155  ページ: 54-64  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0537A  ISSN: 0028-3908  CODEN: NEPHBW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラットにおける脊髄損傷(SCI)の実験モデルの治療のために,高水溶性のナノ製剤化クルクミンを用いた。対照としてのナノクルクミンおよび賦形剤ナノキャリアは,脊髄損傷直後に局所的に,またSCI後4週間連続して腹腔内に送達された。治療の有効性を行動試験を用いて評価し,それは実験中に毎週9週間実施した。行動試験(BBB,フラットビーム試験,ロータロッド,motorR)は,ナノキャリア対照と比較して,ナノクルクミン処理群において有意な改善を明らかにした。脊髄組織の免疫組織化学的分析を実験の終わりに行い,これは,ナノクルクミン処理群において,白質組織の有意な保存,グリア瘢痕の減少領域,およびより高い量の新たに発芽した軸索を証明した。内因性遺伝子(Sort1,Fgf2,Irf5,Mrc1,Olig2,Caspase3,Gap43,Gfap,Vegf,Nfkβ)およびインターロイキン(IL-1β,TNF-α,IL-6,IL-12,CCL-5,IL-11,IL-10,IL-13)の発現を,SCI後の最初の2週間で炎症性サイトカインの発現の変化を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  細胞膜の受容体 

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