文献

J-GLOBAL ID：201902263859646090   整理番号：19A2614550

原因不明の発熱(PUO)として現れるCrowned Dens症候群【JST・京大機械翻訳】

Crowned dens syndrome presenting as pyrexia of unknown origin (PUO)

著者 (2件)： Bansal Agam (Department of Internal Medicine, All India Institute of Medical Sciences Bhopal, India) ,  Gupta Mohit (Department of Internal Medicine, Cleveland Clinic Ohio, USA)
資料名： Romanian Journal Of Internal Medicine (Web)  (Romanian Journal Of Internal Medicine (Web))
巻： 57  号： 3  ページ： 266-269  発行年： 2019年 
JST資料番号： U8146A  ISSN： 2501-062X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景.歯突起周囲の頚椎におけるピロりん酸カルシウム結晶の沈着は,頚部痛と発熱につながる可能性がある。この条件は,密集したdens症候群(CDS)と呼ばれる。症例報告。症例は89歳女性で,発熱を主訴とした。入院中に,X線上の軟骨性石灰化症の証拠を伴う右膝痛を発症した。偽痛風の設定における患者の臨床症状を考慮すると,患者は,歯突起を囲む歯状突起と高密度軟組織のびらんを明らかにした頚部のCTスキャンを有していた。患者の臨床的および放射線学的提示に基づいて,患者はcrowned症候群と診断され,NSAIDsで開始された。残念ながら,患者はNSAIDsに反応せず,コチキンに切り替えられ,症状の即時改善をもたらした。結論.本症例は,発熱と頚部痛を呈する高齢患者における鑑別の1つとして,冠症候群を維持することの重要性を強調することを提示する。Copyright 2019 Agam Bansal et al., published by Sciendo Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 非ステロイド系消炎薬 ,  ヒト ,  女性 ,  頚椎 ,  軟部組織 ,  *熱症状 ,  結晶 ,  老人 ,  計算機トモグラフィー ,  軟骨 ,  症例報告
準シソーラス用語： 偽性痛風 ,  右膝痛 ,  主訴 ,  頚部痛 ,  歯突起 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Crowned dens症候群 ,  発熱 ,  高齢者

分類 (2件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 原因 ,  発熱 ,  症候群