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J-GLOBAL ID:201902263908482520   整理番号:19A1913390

酸化銅クラスタカチオンとAmmoniaとの気相反応 窒素および水分子への選択的接触酸化【JST・京大機械翻訳】

Gas-Phase Reactions of Copper Oxide Cluster Cations with Ammonia: Selective Catalytic Oxidation to Nitrogen and Water Molecules
著者 (2件):
資料名:
巻: 122  号: 21  ページ: 4801-4807  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化銅クラスタカチオン,Cu_nO_m+(n=3~7;m≦5)のアンモニア,NH_3との反応を,誘導イオンビームタンデム質量分析計を用いて,近熱エネルギーで研究した。Cu_4O_2+,Cu_5O_3+,Cu_6O_3+,Cu_7O_3+,およびCu_7O_4+のような特定クラスタの単一衝突反応は,NH_3吸着の後にH_2Oの放出を効率的に引き起こし,Cu_nO_m-1NH+の形成をもたらす。これらのCu_nO_m+クラスタは,通常,1.0~1.4のCu平均酸化数を有する。一方,Cu_nO_m-1H_2+の生成,すなわち,HNOの放出は,より高いCu酸化数を有するCu_7O_5+に対して主に観察された。H_2O放出の典型的な例として,反応Cu_5O_3++NH_3→Cu_5O_2NH++H_2Oに対する密度汎関数理論計算を行った。計算により,この反応はほぼ熱的に起こり,実験的観測と一致することを示した。さらに,著者らの実験研究は,NH_3によるCu_5O_3+とCu_7O_4+の多重衝突反応が,それぞれCu_5+とCu_7O+の生産をもたらすことを示した。これは,N_2とH_2Oへの望ましいNH_3酸化がこれらのクラスタ上で進行することを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子・分子のクラスタ  ,  貴金属触媒  ,  分子と光子の相互作用  ,  光化学反応 

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