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J-GLOBAL ID:201902263918680967   整理番号:19A1645406

湿地における植物種の植生マッピングと同定のための無人航空機の使用

Using unmanned aerial vehicles for vegetation mapping and identification of botanical species in wetlands
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 231-240  発行年: 2019年04月 
JST資料番号: F1075A  ISSN: 1860-1871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高分解能空中写真は,特に,地上オペレータによって容易にアクセスできない,湿地のような環境における植生マッピングにおいて重要な応用を有している。1cm以下のピクセル分解能の写真を撮ることができるカメラを装備した無人航空機(UAV)は,植生マッピングだけでなく植物種の同定にも有望である。本論文では,Massaciuccoli湖流域(北トスカーナ州,イタリア)内の主にPhragmites australisとMyriophyllum aquaticumが生息する,再湿潤した泥炭地の植生と植物種の識別に関する12MP画像とその拡大を使用して,3つの異なる飛行高度(5m=3.5126mm/ピクセル,10m=7.0252mm/ピクセル,25m=17.5630mm/ピクセル)の結果を示した。得られた画像の中で,植生マッピングのための最良の飛行高さと,視覚的および自動化画像解析を用いて植物種の植物学的同定を選択した。25mの高さの飛行から得られた画像は十分に詳細なマッピングに有用であることが証明されたが,10mの高さのものは植物の微小コミュニティの検出により適していた。しかし,種(属/種の分類学的レベルで)の最も正確な同定は,5mの高さから得られた画像でのみ可能であった。Copyright 2019 International Consortium of Landscape and Ecological Engineering and Springer Japan KK, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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写真測量,空中写真  ,  植物生態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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