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J-GLOBAL ID:201902263921070208   整理番号:19A2228233

X線マイクロコンピュータ断層撮影によるメルトブロー不織布の微細構造解析【JST・京大機械翻訳】

Microstructural analysis of melt-blown nonwoven fabric by X-ray micro computed tomography
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1734-1747  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0244A  ISSN: 0040-5175  CODEN: TRJOA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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繊維体積分率および繊維配向を含む溶融ブロー不織布の構造は,ダイコレクタ間距離(DCD),空気吸引および空気流量のような溶融発泡条件によって決定される。本研究では,溶融ブロー布の構造に及ぼすこれらの溶融発泡条件の影響を,1μm/ボクセルの分解能と1mm~2の測定面積を有するX線マイクロコンピュータ断層撮影によって研究した。織物の厚さ方向に沿った構造プロファイルも解析した。得られた繊維直径および基底重量の平均値は,走査電子顕微鏡測定および標準化のための国際機関の標準に従った試験の結果とほとんど同じであった。不十分な空気吸引で生産された試料は,十分な空気吸引で生産されたものと比較して,1mm~2スケールでの基礎重量の大きな偏差を示した。繊維体積分率は織物表面の周りで急激に変化し,それは表面粗さに起因した。不十分なDCDは繊維直径と表面粗さを増加させ,織物の厚さを減少させた。繊維体積分率は,十分なDCDを有する織物に対して,コレクタ側からダイス側へ徐々に減少した。繊維は全ての層と試料に対して交差機械方向よりも機械方向に沿って配向し,配向プロファイルは対応する試料のゼロスパン引張強さに対応した。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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不織布 

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