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J-GLOBAL ID:201902263966507868   整理番号:19A1639503

犠牲相としてグラファイトを用いた液相焼結による多孔質SiCの製造:焼結機構に及ぼすSiO_2とグラファイトの影響【JST・京大機械翻訳】

Production of porous SiC by liquid phase sintering using graphite as sacrificial phase: Influence of SiO2 and graphite on the sintering mechanisms
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資料名:
巻: 39  号: 14  ページ: 3949-3958  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多孔質炭化ケイ素(SiC)は,その独特の性質の組合せにより,高温応用のための有望なセラミックである。本研究では,多孔質SiCのための製造ルートを,空隙率を導入するための犠牲相としてグラファイト球状粉末を用いて提示した。犠牲相の初期量を変化させることによって,30~50%の範囲の気孔率を有する高性能SiC材料を製造し,微細構造,密度,熱伝導率および曲げ強さに関して特性化した。焼結添加剤として2.5wt%Al_2O_3とY_2O_3の存在下で液相焼結により材料を作製した。結果は,出発SiC粉末中に存在するSiO_2が焼結添加物と相互作用し,緻密化と重量損失を促進する液相を形成することを示した。さらに,Alリッチ炭化物の形成によりグラファイトの存在下で緻密化への寄与が抑制されるより高い焼結温度でAl-Si液相が形成された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
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