文献
J-GLOBAL ID:201902264012267896   整理番号:19A2206642

Halichondriidae科の海綿動物の硫酸化ステロイド 細菌Formosa藻類の多糖類分解酵素の天然阻害剤,褐藻類Fucus evanescensに生息する天然阻害剤【JST・京大機械翻訳】

Sulfated steroids of Halichondriidae family sponges - Natural inhibitors of polysaccharide-degrading enzymes of bacterium Formosa algae, inhabiting brown alga Fucus evanescens
著者 (7件):
資料名:
巻: 484  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Halichondriidae科の海洋海綿動物からの硫酸化ステロイドの阻害効果を,褐藻類Fucus evanesensの葉状体に生息する海洋細菌Formosa藻類KMM 3553~Tからの3種類の酵素分解酵素について調べた。その結果,以下のことが明らかになった: 1,3-β-D-グルカナーゼGFA,フコイダンヒドロラーゼFFA2および二官能アルギン酸リアーゼALFA3。これは,褐藻類のユニークな炭水化物成分を分解するために必要な,酵素の複合体を作る3つの機能的に関連する酵素に及ぼす海洋天然化合物の影響に関する最初の研究である。アルギン酸,1,3-β-D-グルカン(ラミナラン)およびフコイダンは,褐藻類のすべての炭水化物バイオマスを実質的に構成するので,そのような多糖類を分解できる酵素は,褐藻類バイオマスを分解し,褐藻類葉状体上で生存し増殖するのに重要である。ヘキサスタノール硫酸塩は海洋軟体動物の天然エンド-1,3-β-D-グルカナーゼを不可逆的に阻害したが,可逆的に競合的に組換えエンド-1,3-β-D-グルカナーゼGFAを阻害した。この事実は,実質的に同じ特異性の酵素間に有意な構造的差異があることを示している。アルギン酸リアーゼとフコイダンに対して,ヒアリスタノール硫酸塩は不可逆的阻害剤であった。この研究において,topsentetol sulfate Dは活性の低い阻害剤であり,一方,クロロトsenti硫酸Dは酵素の最も強い阻害剤であった。クロロトsenti硫酸Dは,GFAの98%不可逆的阻害を引き起こした。また,クロロトsenti硫酸Dは,可逆的阻害剤に対して珍しいALFA3の可逆的で100%の阻害を引き起こした。FFA2の阻害は全例で完全で不可逆的であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 

前のページに戻る