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J-GLOBAL ID：201902264026331594   整理番号：19A1593234

N,S-ドナー配位子に基づくパラジウム(II)錯体 合成と分子構造【JST・京大機械翻訳】

Palladium(II) Complexes Based on N,S-Donor Ligands: Synthesis and Molecular Structures

著者 (5件)： Khan S. A. (Department of Chemistry, University of Malakand, Khyber Pakhtunkhwa, Pakistan) ,  Khan S. A. (Department of Chemistry, University of Education, Lahore, Pakistan) ,  Khan E. (Department of Chemistry, University of Malakand, Khyber Pakhtunkhwa, Pakistan) ,  Noor A. (Anorganische Chemie II, Universitaet Bayreuth, Bayreuth, Germany) ,  Schwarz S. (Anorganische Chemie II, Universitaet Bayreuth, Bayreuth, Germany)
資料名： Journal of Structural Chemistry  (Journal of Structural Chemistry)
巻： 60  号： 1  ページ： 159-167  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4667A  ISSN： 0022-4766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フェニル(クロロ)ジチオホルマートをピラゾール誘導体で処理し,フェニル(Pz-1-カルボジチオアート)ligands(Pz=ピラゾール(1),3-メチルピラゾール(2),および3,5-ジメチルピラゾール(3)を得た。これらの配位子はアセトニトリル中でPdCl_2で処理され,一般式Pd(L)Cl_2の錯体は本質的に定量的な収率で生成する。配位子はN,S-二座配位子であり,5員環パラダサイクルが得られることが分かった。前駆体1~3は油性材料であり,1H及び13C NMR分光法により特性化した。Pd錯体の部分溶解度のために,NMRデータの完全なセットは収集できない。構造解明は元素分析と質量分析を伴った。錯体5と6の固相構造をX線回折により決定した。錯体5および6について得られたデータも,TURBOMOLEプログラムパッケージを用いてDFTにより計算した。実験と計算データセットは互いに良く一致することが分かった。Copyright 2019 Pleiades Publishing, Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 質量分析 ,  固相 ,  元素分析 ,  炭素13NMR ,  *分子構造 ,  *錯体 ,  一般式 ,  プログラムパッケージ ,  パラジウム錯体 ,  X線回折 ,  *ドナー ,  キャラクタリゼーション ,  前駆体 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： パラダサイクル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フェニル(クロロ)ジチオホルマート ,  フェニル(ピラゾール-1-カルボジチオアート誘導体 ,  NS配位子 ,  パラダサイクル ,  DFT計算

分類 (1件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (5件)： ドナー ,  配位子 ,  パラジウム ,  錯体 ,  分子構造