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J-GLOBAL ID:201902264031006828   整理番号:19A0178236

Ag-Ni二元ナノ粒子を用いた表面プラズモン支援エタノール脱水素【JST・京大機械翻訳】

Surface Plasmon Aided Ethanol Dehydrogenation Using Ag-Ni Binary Nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 2294-2302  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラズモン金属ナノ粒子は光エネルギーを吸収し,放射または非放射チャネルを通してエネルギーを放出する。表面触媒反応は,増強された活性を有するプラズモンの非放射エネルギー緩和を利用する。特に,プラズモン部分と触媒部分から成る多様な集積が可能であるため,二成分ナノ粒子は興味深い。ここでは,プラズモン触媒として,異なる形状,雪およびコア-シェルを有するAg-Ni二元ナノ粒子を用いた光照射下でのエタノール脱水素を実証した。Ag部分に形成された表面プラズモンはNi部分で生じた表面触媒反応を増強し,ナノ粒子の形状は増強の程度に影響した。表面プラズモンは,触媒反応を誘発するのに必要な熱エネルギーを補償した。吸収された光エネルギーは非放射熱電子を通して表面プラズモンによって触媒部分に移動した。有効エネルギー障壁はNi触媒に対する41.6kJ/molからコア-シェルナノ粒子に対する25.5kJ/mol及び雪型ナノ粒子に対する22.3kJ/molに大きく減少した。これらの知見は,他の熱駆動表面反応のための効果的なプラズモン触媒の設計に役立つ。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  貴金属触媒 
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