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J-GLOBAL ID：201902264043912755   整理番号：19A0182680

フラビン標識PNA二重鎖による液体秩序化及び液体無秩序ドメイン間の破壊界面の蛍光イメージング【JST・京大機械翻訳】

Fluorescence Imaging of Disrupted Interfaces between Liquid-Ordered and Liquid-Disordered Domains by a Flavin-Labeled PNA Duplex

著者 (2件)： Oka Yoshimi (Frontier Research Core for Life Sciences, University of Toyama, Japan) ,  Shishino Hisae (Frontier Research Core for Life Sciences, University of Toyama, Japan)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 2  号： 6  ページ： 2912-2915  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脂質ラフトと膜活性ペプチドは,それらが基礎膜機能の理解を助けるので注目されている。さらに,いくつかの生理学的役割を果たし,モデル化合物を探索するフラビン蛋白質に焦点を当てた。本研究では,パルミトイル化ペプチド核酸(PNA)とフラビンで標識された相補的PNAから成る新しいフラビンプローブが液体秩序化(lo)ミクロドメインを標的とし,巨大単層ベシクルの液体無秩序(ld)ミクロドメインへの界面を破壊し,共焦点レーザ走査顕微鏡を用いて可視化できることを示した。驚くべきことに,時間経過画像で示されるように,小胞化とプローブ凝集がLo-Ld界面に現れ,それが膜の局所的破壊をもたらす。著者らは,制御実験との比較に基づくデータの可能な解釈について議論する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 画像 ,  凝集 ,  ベシクル ,  パルミトイル化 ,  共焦点レーザ顕微鏡 ,  プローブ ,  ペプチド ,  脂質ラフト ,  可視化 ,  単一層 ,  ミクロドメイン ,  *界面
準シソーラス用語： *蛍光イメージング ,  *ドメイン構造 ,  *フラビン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生体膜一般  (EF04010G) ,  脂質一般  (EB05010B)

タイトルに関連する用語 (10件)： フラビン ,  標識 ,  PNA ,  重鎖 ,  秩序化 ,  無秩序 ,  ドメイン ,  破壊 ,  界面 ,  蛍光イメージング