文献
J-GLOBAL ID:201902264068679800   整理番号:19A0658348

原油の溶解両親媒性化合物を含む塩水の表面及び界面張力挙動 単一塩イオン組成の役割【JST・京大機械翻訳】

Surface and Interfacial Tension Behavior of Salt Water Containing Dissolved Amphiphilic Compounds of Crude Oil: The Role of Single-Salt Ionic Composition
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 9117-9124  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,表面張力/界面張力(ST/IFT)挙動に及ぼす塩水中の原油の溶解両親媒性化合物の影響に関する詳細な研究を行った。石油貯留層への水注入の間の水-油接触をシミュレートするために,2.0Mまでのイオン強度を有するNaCl,CaCl_2,およびNa_2SO_4の16の単一塩水溶液を,天然酸性塩基性原油と混合した。混合は高温での可視圧力-体積-温度セルにおけるロッキング機構により行った。混合過程の後,2つの相は高温遠心分離器を用いて互いに完全に分離された。最後に,pH測定に加えて,塩水の空気-水STおよびデカン-水IFTを,ペンダントドロップ法を用いて測定した。結果は,塩水中の原油両親媒性化合物,特に酸性または塩基性化合物の溶解が,そのST/IFTをかなり減少させることができることを明らかにした。3つの研究された塩の水溶液に対して同じ最適イオン強度があり,その中では,塩水の空気-水STとデカン-水IFTの両方が原油との接触後に最小化されると思われる。3つの研究した塩の中で,Na_2SO_4の水溶液は,原油との接触後,すべてのイオン強度に対して最低のST/IFT値を有することが観察された。この結果は,使用した原油が酸性よりも塩基性であるためである。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
採収法  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験 

前のページに戻る