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J-GLOBAL ID:201902264074328794   整理番号:19A2318805

B型肝炎ウィルスDNA高感度検出は、テノホビルまたはエンテカビルによるHBeAg陰性患者の臨床効果に対する指導的意義がある。【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 1126-1128  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3848A  ISSN: 1008-1704  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】B型肝炎ウイルスHBVDNAの高感度検出による,B型肝炎E抗原(HBeAg)陰性患者の臨床効果に対するテノホビルまたはエンテカビルの効果を調査する。方法:当病院で2015年3月から2017年3月までに治療したHBeAg陰性慢性B型肝炎患者72例をランダムにA、B2群に分け、各36例、それぞれテノホビルピボキシル、エンテカビル治療を行った。高感度定量検査法を用いて、両群の治療前、治療12週間後、治療24週間後、治療48週間後のHBVDNA負荷量の変化を分析し、患者の治療前、治療48週間後のHBV突然変異部位の変化を測定した。臨床治療プランの選択構想及び治療効果評価対策を検討する。【結果】治療後12週の治療後,HBVDNA負荷は治療前より低下し,A群の24週後,48週治療後のHBVDNA負荷量はB群より低かった(P<0.05)。治療後C1653T、C1673T、A1762T、G1764A、G1896、G1858、G1899Aの薬剤耐性突然変異部位の検出率は治療前より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、G1915A/C、L180M、M204V、V207I/L、T184A及びV173L突然変異部位が新たに検出された。2群の治療48週間後のALTの再発率、HBVDNAの陰性率を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、両群の治療期間中にウイルス学的突破は見られなかった。治療期間中,腎機能障害,ミオパチー,ファンコニ症候群などの重篤な有害反応は見られなかった。結論:テノホビルとエンテカビルによるHBeAg陰性B型肝炎の治療効果と安全性は同等であるが、患者の治療後のHBV耐性突然変異部位は変化があり、この時、テノホビルピボキシルを応用し、患者のHBVDNA負荷量の変化を定期的に監視する。HBVDNA負荷のダウンレギュレーションと治療効果判断の指導に重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  消化器の疾患  ,  消化器疾患の薬物療法 

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