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J-GLOBAL ID：201902264074422191   整理番号：19A1950939

二重熱ショックは単一熱ショック処理よりも受精ヤナギミノウ(Gnathopogon caerulescens)卵の切断をより強力に抑制する【JST・京大機械翻訳】

Double heat shock more potently suppresses cleavage of fertilized willow minnow (Gnathopogon caerulescens) eggs than single heat-shock treatment

著者 (2件)： Kobayashi Toru (Laboratory for Aquatic Biology, Department of Fisheries, Graduate School of Agriculture, Kindai University, Japan) ,  Fujii Hikaru (Laboratory for Aquatic Biology, Department of Fisheries, Graduate School of Agriculture, Kindai University, Japan)
資料名： Aquaculture Research  (Aquaculture Research)
巻： 50  号： 9  ページ： 2666-2686  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1286A  ISSN： 1355-557X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,受精ヤナギ(Gnathopogon caerulescens)卵における切断の抑制のための二重熱ショック処理(HST)の効果と最適条件を調べた。さらに,HST前後の核および有糸分裂装置動力学の細胞学的解析を行った。第1のHSTが受精後25分,第2の15分後に出産したとき,四倍体は最も高い頻度(45.4%)で発生した。この群では,紡錘体は第2のHST完了直後に萎縮した。その後,最初の細胞周期の核および有糸分裂装置において3つの異なるパターンが観察された。最初のパターンでは,一つの極が消失し,単極紡錘体が形成された。染色体は,それらが大きな核を形成した1つの極で分離して蓄積することができなかった。第二のパターンでは,極は核の片側に分散または局在化し,染色体の破壊を分離し,単一核の形成をもたらした。第3のパターンでは,最初の切断は正常に完了した。このように,二重HSTは,一つの中心体を除去することにより,または二つの極を一緒に運ぶことにより,第一分裂をブロックすることができ,四倍体胚のサブセットを生じさせる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有糸分裂 ,  最適条件 ,  四倍体 ,  染色体 ,  *熱刺激 ,  部分集合 ,  細胞周期 ,  細胞生物学 ,  *受精 ,  治療法 ,  紡錘体 ,  中心体
準シソーラス用語： 局在化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： セントリオール ,  中心体 ,  二重熱ショック治療 ,  Gnathopogon caerulescens ,  切断の抑制 ,  四倍体

分類 (3件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱ショック ,  受精 ,  卵