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J-GLOBAL ID:201902264087326459   整理番号:19A0273928

α-Si3N4とSP1SiO2の融着条件と充填比率が複合樹脂の性能に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of α-Si3 N4 and SP1SiO2 fusing conditions and filler ratios in properities of dental resin composites
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 968-973  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2934A  ISSN: 1671-587X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:α-窒化ケイ素(α-Si3N4)と多ミクロ多孔性ナノシリカ(SP1SiO2)の最適な溶融温度、融着時間と最適な充填比率を測定し、複合樹脂の性能への影響を解明する。方法;α-Si3N4ホイスカとSP1SiO2粒子を質量比5:1で混合し、250°C・h-1の昇温速度でそれぞれ500°C、650°C、800°C、950°Cと1100°Cに上昇し、それぞれ10min、30minと3h保持した。すなわち,α-Si3N4-SP1SiO2融着体複合樹脂群であり,SP1SiO2粒子群,α-Si3N4ホイスカ群,α-Si3N4とSP1SiO2混合未融解群(混合群)を同時に設立し,2種類の市販複合樹脂を対照群とした。シクロヘキサン溶液処理と樹脂マトリックスを60%の質量分率で混合し、重合し、試料を作製し、曲げ強度を測定し、断面走査型電子顕微鏡(SEM)の形態を分析した。2:1のα-Si3N4とSP1SiO2を混合し,最適溶融条件に溶着させ,シクロヘキサン溶液処理後,樹脂マトリックスと20%,40%,60%,75%の質量分率で混合し,重合し,2種類の市販複合樹脂を対照群とした。曲げ強度を測定し,断面のSEM形態を分析した。結果;α-Si3N4-SP1SiO2融着体複合樹脂の曲げ強度は,800°C,30分で最大値を示し,曲げ強度は,SP1SiO2粒子群,α-Si3N4ホイスカ群,混合群,および2つの対照群より有意に高かった(P<0.05)。断面SEMの形態は機械的性質と一致した。α-Si3N4-SP1SiO2融着体複合樹脂の曲げ強度は,α-Si3N4とSP1SiO2の溶着体充填材の割合が20%から60%まで増加するにつれて増加し(P<0.05),充填材の割合が60%70%の時,曲げ強度値の増加が顕著でなかった。充填材比率が70%75%のとき,曲げ強度は減少し,そして,充填比率が60%および70%であるとき,複合樹脂の曲げ強度は,20%,40%および75%の充填比率の複合材料樹脂および対照群より著しく高く,そして,断面SEMは,機械的性質と一致した。【結論】α-Si3N4とSP1SiO2の最適溶融条件は,800°Cで30分間処理し,α-Si3N4とSP1SiO2溶着体充填材の最適比は70%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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