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J-GLOBAL ID:201902264101396382   整理番号:19A1644124

アルカリ溶液中のPb/PbO_2アノードと合金化鋼カソードを用いた小麦藁リグニンのグアイアシル-,シリンギル-,およびフェノール-型化合物への電気化学的分解【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Decomposition of Wheat Straw Lignin into Guaiacyl-, Syringyl-, and Phenol-Type Compounds Using Pb/PbO2 Anode and Alloyed Steel Cathode in Alkaline Solution
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: e13117  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0814B  ISSN: 1944-7442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電極触媒法を適用して,Pb/PbO_2上での酸化およびアルカリ溶液中での種々の触媒活性を有する合金化材料カソード上での還元により,麦藁リグニン(WSL)の単位構造を分解した。6つのグアイアシル型(G)化合物を,WSL分解におけるすべての選択したカソードの特性と効率を評価するための目標生成物として選択した。一連の合金化材料を電極触媒分解の触媒として調べ,選択した触媒を特性化し,NaOH溶液中のWSLの水素化の系統的研究により評価した。生成物収率に及ぼすpH,電流密度,リグニン濃度および温度などの反応パラメータの影響を調べた。ガスクロマトグラフィー(GC)により,カソードとしてFeW_9Cr_4V_5Co_3を,カソードとして304合金鋼,4-プロピルグアイアコールをそれぞれ0.364,3.797,および1.147g/Kg-リグニン,カソードとしてFeW_9Cr_4Mo_3Vを用いた。グアイアシル型化合物の最大収率に基づいて,304合金鋼が最適条件でのリグニン分解に関して最良の結果を与えた。さらに,ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により,リグニンの平均分子量(M_w)は全ての反応の過程で減少し,リグニンから切断された単位構造は電気触媒的に水素化されてグアイアシル-,シリンギル-及びフェノール-型化合物になることを示した。Environ Prog,38:e13117,2019。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  木材化学 

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