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J-GLOBAL ID：201902264165831522   整理番号：19A0518213

非定常Gaborフレームに基づく位相ボコーダ【JST・京大機械翻訳】

A Phase Vocoder Based on Nonstationary Gabor Frames

著者 (2件)： Ottosen Emil Solsbaek (Department of Mathematical Sciences, Aalborg University, Aalborg, Denmark) ,  Dorfler Monika (Faculty of Mathematics, University of Vienna, Wien, Austria)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing  (IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing)
巻： 25  号： 11  ページ： 2199-2208  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0508B  ISSN： 2329-9290  CODEN： ITASFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非定常Gaborフレーム(NSGF)の理論に基づく時間伸縮音楽信号のための新しいアルゴリズムを提案した。このアルゴリズムは,適応時間-周波数(TF)表現と適応位相同期を組み込むことによって,古典的位相ボコーダ(PV)の技術を拡張した。適応TF表現は,正弦波成分に対する攻撃過渡と良好な周波数分解能のオンセットに対する良好な時間分解能を意味する。ピークチャネルでのみ位相値を推定し,残りの位相を適応的にピーク値に固定した。攻撃過渡時に,拡張因子を1に等しく保ち,それに対応する位相値を再初期化するためにどのチャネルが関連するかを決定するための新しい戦略を提案した。以前に発表されたアルゴリズムとは対照的に,対応するTF表現の低い冗長性を得るために,不均一NSGFを用いた。著者らは,信号サンプルとしての多くのTF係数として,ちょうど3回だけ,位相性および過渡的なスミアのようなアーチファクトが,古典的PVと比較して大幅に減少できることを示した。提案したアルゴリズムを合成と実世界の両方の信号でテストし,再現性のある方法で最先端のアルゴリズムと比較した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 正弦波 ,  冗長性 ,  再現性 ,  時間分解能 ,  *位相 ,  *ボコーダ ,  チャネル ,  位相同期 ,  ピーク値 ,  アーチファクト ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 最先端 ,  周波数分解能 ,  *非定常性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 非定常 ,  位相 ,  ボコーダ