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J-GLOBAL ID:201902264186324719   整理番号:19A1143539

反発力により駆動されたGe(001)上の化学吸着PTCDA分子の自己秩序化【JST・京大機械翻訳】

Self-ordering of chemisorbed PTCDA molecules on Ge(001) driven by repulsive forces
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号: 18  ページ: 9504-9511  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機と無機半導体を組み合わせた将来のハイブリッド電子デバイスの実現は,両成分間の明確な界面を必要とする。このような界面は一般的に無機基板上の有機分子の自己秩序化により形成され,これは通常,半導体表面への強い共有結合により妨げられる。本論文において,3,4,9,10-ペリレンテトラカルボン酸二無水物(PTCDA)分子は,Ge(001)の強く相互作用する半導体表面上に局所的に自己秩序化した単分子層を形成することが予想外に見出された。分子間の優先的分離による分子配列を,分子の種々の被覆率と基板温度における走査トンネル顕微鏡により観察し,強い分子間相互作用を示唆した。二つの対分子の原子構造と五つの異なる配置におけるそれらの分子間相互作用エネルギーを密度汎関数理論により計算した。簡単なモンテカルロシミュレーションは,分子間相互作用のみで活性化された分子の移動度が局所自己秩序化を再現するのに十分であることを示した。隣接する化学吸着分子間の支配的な分子間相互作用は,単一配置を除いてほとんど正のエネルギー(不安定化)を有し,それは分子の一次元鎖の形成をもたらし,最後に被覆率を増加させることにより周期的二次元配列をもたらす。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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分子・遺伝情報処理  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  吸着の電子論  ,  固-液界面 

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