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J-GLOBAL ID:201902264272835450   整理番号:19A1529912

VHHに基づく抗体NetakimabのFabフラグメント:結晶構造とサイトカインIL-17Aとの相互作用のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Fab Fragment of VHH-Based Antibody Netakimab: Crystal Structure and Modeling Interaction with Cytokine IL-17A
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 177  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7169A  ISSN: 2073-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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インターロイキン17A(IL-17A)はTh17細胞により産生される炎症誘発性サイトカインである。ヒトIL-17Aに対する抗体BCD-085(ネタキi)は,このサイトカインの新しい阻害剤の1つである。ネタキiにおいて,VHドメインは,その重鎖に長い相補性決定領域(CDR-H3)を有するLama glamaのVHHドメインにより置換される。ここでは,ネタキiのFabフラグメントに対するIL-17Aの高い親和性とその不可欠な部分,VHHドメインを示した。著者らは,1.9Å解像度でネタキiのFabフラグメントの結晶構造を決定した。ネタキiのFabフラグメントの軽鎖と重鎖の配向における高い変動性を示し,それはCDR-H3の構造的組織化の特異性によって決定された。分子の高い立体配座可塑性がIL-17Aに複合体化されたネタキiのFabフラグメントをモデル化するので,抗原とFabフラグメントの積分部分,VHHドメインの間の複合体のモデル化を行った。CDR-H3とサイトカイン二量体の間の付加的相互作用による多数の蛋白質接触により,IL-17Aに対する高いネタキiFabフラグメント親和性を説明した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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酸化物結晶の磁性  ,  生体膜一般  ,  セラミック・磁器の性質  ,  磁性材料  ,  無機化合物一般及び元素 
引用文献 (41件):
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