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J-GLOBAL ID:201902264343981336   整理番号:19A1413110

先天性心疾患妊婦におけるリスク予測スコアの精度【JST・京大機械翻訳】

Accuracy of risk prediction scores in pregnant women with congenital heart disease
著者 (16件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 470-478  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2543A  ISSN: 1747-079X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】先天性心疾患(CHD)を有する妊婦における有害心転帰の予測におけるリスク層別化方式の性能を評価し,これらの方式を臨床因子単独と比較する。デザイン:単一センター遡及研究。設定:三次ケア学術病院。患者:1998年と2014年の間に出産したCHDを示す疾患の国際分類による女性≧18歳。CARPREG IとZAHARAリスクスコアと修正世界保健機関(WHO)基準を各女性に適用した。結果:原発性の結果は,不整脈,心不全/肺水腫,一過性虚血発作,脳卒中,解離,心筋梗塞,心停止,妊娠中の死亡,分娩後6か月までの期間の≧1により定義された。【結果】178人の女性のうち,最も一般的なCHD病変は,先天性大動脈狭窄(15.2%),心室中隔欠損(13.5%),心房中隔欠損(12.9%),およびファローの四徴(12.9%)であった。35人の女性(19.7%)が39の心臓イベントを持続した。観察された予想されたイベント率は,CARPREGIスコア0で9.9%対5%(P=0.02),ZAHARAスコア0.51-1.5で26.1%対7.5%(P<0.001)であった。ZAHARAは,有害心血管転帰の予測においてCARPREG Iより優れていた(AUC 0.80対0.72,P=0.03)が,修正WHOより有意に良好ではなかった。有害心イベントの臨床予測因子は,ZAHARA(P=0.66)に匹敵するAUC0.83を伴う症状(P=0.002),全身性心室機能不全(P<0.001),および肺下心室機能不全(P=0.03)であった。結論:CARPREG IおよびZAHARAスコアは,これらの女性における低リスク妊娠に対する心リスクを過小評価する。3つのリスクスキームの中で,CARPREG Iは予測能力において最小の性能を示した。研究した集団に特異的な臨床因子は層別化スキームに匹敵する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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循環系の疾患  ,  消化器の診断  ,  循環系の診断  ,  先天性疾患・奇形一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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