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J-GLOBAL ID:201902264374608977   整理番号:19A1433479

一期三柱骨切り術による先天性脊柱側弯症合併脊髄異常の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of one-stage three-column osteotomy in treatment of congenital scoliosis combined with spinal cord deformity
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 123-128  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:一期三柱骨切り術による先天性脊柱側弯症合併脊髄異常患者に対する有効性と安全性を評価する。方法:2015年1月2017年5月に当病院で収容治療した先天性脊柱側弯症合併脊髄異常患者62例を対象とし、男性32例、女性30例、年齢435歳、平均15.3±8.3歳、46例は神経症状を有する。すべての患者は一期三柱骨切り術を行い、術後12ケ月間フォローアップした。手術時間,術中失血および術後合併症を記録した。術前、術後3ケ月及び最終追跡調査時に、脊柱裂神経評価尺度(SBNS)を用いて患者の神経機能を評価し、視覚アナログ採点(VAS)を用いて疼痛程度を評価し、患者に対して全脊柱正側位X線検査を行い、冠状位Cobb角を測定した。矢状位後弯Cobb角、体幹偏移、矯正率及び損失率を計算した。結果;平均手術時間および平均失血は,それぞれ565.3±140.8分および3570.6±1855.4mlであった。手術後3ケ月の平均冠状位Cobb角は41.7°±17.7であり、平均矯正率は(62.5±13.8)%であった;平均矢状位後弯Cobb角は38.5°±11.2であり、平均矯正率は(66.4±22.6)%であった。最終追跡調査時の平均冠状Cobb角は43.7°±16.6であり,平均失血率は(1.9±1.1)%であった。平均矢状位置後凸Cobb角は39.7であった。平均損失率は(2.3±1.4)%であった。術後3カ月及び最終追跡調査時のCobb角、体幹偏移、SBNSスコア及びVAS疼痛スコアはいずれも明らかに改善した(P<0.05)。術前28例のSBNS等級がII級の患者はI級まで回復し、9例のSBNS等級がIII級の患者はII級まで回復した;14例の腰仙部痛患者、9例の下肢筋力低下患者、8例の大小便機能障害患者及び4例の下肢の細い患者は改善した。術後の合併症は8例、3例の脳脊髄液漏、2例の傷口感染及び3例の泌尿器感染を含む。結論:一期三柱骨切り術による先天性脊柱側弯症合併脊髄異常患者の治療は安全かつ有効であり、しかも神経機能の回復を促進できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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