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J-GLOBAL ID:201902264376953831   整理番号:19A1574343

治療されたHIV感染小児におけるNK細胞は表現型と機能の変化を示す【JST・京大機械翻訳】

NK cells in treated HIV-infected children display altered phenotype and function
著者 (11件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 294-303.e13  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性HIV感染は,自然キラー(NK)細胞の機能的能力における集団再分布と変化を誘発することが知られている。改善された抗レトロウイルス治療のために,出生以来HIV感染により生きている世界中の青年と若年成人の数が増加している。著者らは,NK細胞の表現型および機能的サブセットが治療された小児患者においてどのように変化するかを決定することを試みた。NK細胞は,29人のHIV非曝露および非感染対照(5~19歳),23人のHIV曝露患者(3~19歳),および25人のHIV感染患者(3~19歳)の間で,マルチパラメトリックフローサイトメトリーを用いて対比した。大部分のNK細胞マーカーは異なっていなかったが,NKp46,DnaXアクセサリー,およびNKG2Cのような活性化受容体およびCD2およびCD11cのような刺激受容体は,HIV感染患者において対照よりも高頻度のNK細胞により発現した。興味深いことに,HIV感染とHIV曝露の間には差がなかったが,非感染小児には差がなかった。HIV感染患者の間で,CD4/CD8T細胞比(疾患進行のマーカーとして)とCD11cおよびNKG2C頻度とCD69アップレギュレーションの間に逆相関があった。慢性NK細胞活性化表現型は抗レトロウイルス療法を受けているHIV感染小児で持続し,CD4/CD8T細胞比の低下と関連する。より低いCD4/CD8T細胞比は,刺激されたNK細胞において,より高いベースライングランザイムB(P=0.0068;R2=0.29)および脱顆粒電位(P=0.022;R2=0.22)と関連していた。このように,治療を受けているHIV感染小児におけるNK細胞は,機能的可能性および非感染小児からそれらを区別する活性化表現型を減少させた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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先天性疾患・奇形一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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