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J-GLOBAL ID:201902264391292357   整理番号:19A0506110

電気紡糸により作製した親水性高分子シェルを有する立体配座安定性組換えラクトナーゼによる効果的なクオラムセンシング【JST・京大機械翻訳】

Effective quorum quenching with a conformation-stable recombinant lactonase possessing a hydrophilic polymeric shell fabricated via electrospinning
著者 (5件):
資料名:
巻: 98  ページ: 437-444  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラム陰性菌におけるクオラムセンシング(QS)は,病原体における病原性因子の産生と共に拡散性シグナルN-アシルホモセリンラクトン(AHL)により頻繁に調節される。QSを阻害するために,マルトース結合蛋白質(MBP)タグを持つ遺伝子操作AiiMを含むエレクトロスピニング(ES)水性ポリビニルアルコール(PVA)溶液により耐熱性,長時間安定性AHL-ラクトナーゼAiiMを作製した。MBP-AiiMは,ESの乾燥過程の間に形成された密なPVAシェル内にその介在物を介して固定化され,続いてPVA上のヒドロキシル基間の架橋が続いた。円偏光二色性による二次構造解析は,ES中のMBP-AiiMの立体配座変化を示唆しなかった。MBP-AiiM/PVA繊維マットを70°Cで24時間予熱した後でも,モデル病原体Serratia marcescens AS-1におけるQS依存性プロジギオシン産生は,対照の0.13%に効果的に阻害された。さらに,相対的プロジギオシン生産は緩衝液における5か月貯蔵後の対照の約20%に減少した。これらの結果は,繊維状ドメインへの伸長変化とES中の乾燥過程の間にもつれたPVA凝集体を用いたずり減粘過程が立体配座変化に起因する酵素的不活性化に寄与しないが,加熱を含む破壊物質からそれらを保護するためにMBP-AiiM分子周辺の高密度PVAシェルの作製に寄与することを示唆した。開発したクオラムクエンチング酵素は,種々のグラム陰性細菌において頻繁に出現するAHL仲介QSを阻害する高い可能性を有する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材 

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