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J-GLOBAL ID:201902264416362652   整理番号:19A1258834

水熱法で合成したZnOナノ構造(フラワー/ロッド)のガス検知特性【JST・京大機械翻訳】

Gas sensing properties of ZnO nanostructures (flowers/rods) synthesized by hydrothermal method
著者 (9件):
資料名:
巻: 292  ページ: 24-31  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,花状ZnOナノ構造の水熱合成を報告し,それらの形態依存性ガス検知特性を調べた。走査電子顕微鏡(SEM)研究は,2種類の花構造の形成を確認した。短い反応時間では,ナノ粒子からなる花状構造(サイズ2~3μm)が形成されたが,長い反応時間では,ナノロッドの花集合体(5μm)が形成された。X線回折(XRD)はZnOの六方晶系ウルツ鉱構造の形成を確認した。調製したナノフラワーとナノロッドの平均結晶子サイズは,それぞれ21nmと43nmであることが分かった。これらの結果は透過型電子顕微鏡(TEM)によって支持された。ZnOナノ構造のバンドギャップをUV-vis吸収スペクトルから計算し,ZnOナノフラワーとナノロッドに対してそれぞれ3.0eVと3.19eVであることを見出した。光ルミネセンス(PL)スペクトルの可視領域における広い吸収ピークは,両試料における酸素空格子点の存在を確認した。さらに,異なる操作温度と濃度でのエタノール,ベンゼン,一酸化炭素,二酸化窒素の形態依存性ガス検知特性を調べた。両形態はppbでNO_2に対して良好な感度と選択性を示したが,ナノフラワーの応答はナノロッドのそれより高く,それはその比較的高い表面積と表面欠陥の量に起因した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  原子・分子のクラスタ 

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