文献

J-GLOBAL ID：201902264422035388   整理番号：19A1433010

グリチルレチン酸保肝作用の経路作用機序【JST・京大機械翻訳】

Pathways and their mechanisms of hepatoprotective effect of glycyrrhetinic acid

著者 (2件)： Yang Xiaoyu (内蒙古医科大学附属医院臨床医学研究中心,呼和浩特,010050) ,  Su Xiulan (内蒙古医科大学附属医院臨床医学研究中心,呼和浩特,010050)
資料名： Zhongguo Zuzhi Huaxue Yuxibao Huaxue Zazhi  (Zhongguo Zuzhi Huaxue Yuxibao Huaxue Zazhi)
巻： 28  号： 1  ページ： 66-70  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3105A  ISSN： 1004-1850  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 甘草の活性成分はグリチルリチン(glycyrrhizin,GL)とグリチルレチン酸(glycyrrhetinicacid,GA)を含み、GAは甘草中の主要な生物活性成分であり、GLの主要な代謝産物である。一部のGLは細菌の腸内代謝を通じてGAである。多くの研究で、抗炎症、抗アレルギー、抗発癌、抗損傷及び抗酸化特性及び肝臓保護などの多種の薬理効果を有することが実証されている。最近の研究により、GAは逆転写因子、二酸化チタンナノ粒子とシクロホスファミドが誘導する肝毒性を低減でき、四塩化炭素から誘導される肝損傷を保護できることが明らかになった。既報のGAの肝臓保護作用機序は、主に抗酸化剤防御を誘導し、炎症反応とチトクロームP450発現を抑制するため、本論文では、GAの異なるシグナル伝達経路における肝臓保護作用について総説する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗アレルギー作用 ,  消炎作用 ,  代謝 ,  細菌 ,  発癌 ,  代謝産物 ,  *カンゾウ ,  転写因子 ,  脂肪族塩素化合物 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 抗酸化剤 ,  肝臓損傷 ,  肝臓保護作用 ,  抗酸化能 ,  有効成分 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E)

物質索引 (2件)： 四塩化炭素 ,  シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (3件)： グリチルレチン酸 ,  経路 ,  作用機序