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J-GLOBAL ID:201902264426656290   整理番号:19A1128886

モデル眼における6つの非球面眼内レンズ設計の光学的性能に対する分散と傾斜の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of decentration and tilt on the optical performance of 6 aspheric intraocular lens designs in a model eye
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 662-668  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3211A  ISSN: 0886-3350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モデル眼における6つの非球面眼内レンズ(IOL)設計の光学性能に及ぼす偏心と傾斜の影響を比較する。日本,Dk医科大学,Togi医科大学の眼科学の部門。実験研究。理論的シミュレーションにおいて,IOLにおける球面収差の量を変化させて,6.0mmの入口瞳において残留眼球面収差(範囲-0.15から0.30μm)を生成した。レンズが挿入位置に中心を置き,4.0mmの入口瞳でミスアラインメントされたとき,非点収差,昏睡,トレフォイル,高次収差(HOAs)の二乗平均値を得るために,ZEMAX光学設計プログラム(バージョン8月20,2014)を用いて波面収差解析を行った。網膜視覚画像を同じ条件を用いて計算した。実験研究には,6つの20.0ジオプタ(D)非球面IOLと1つの20.0D球面IOLを用いた。各IOLをモデル眼に挿入した。実際のアラインメントをScheimplugカメラ(EAS-1000)を用いて測定した。波面収差と視覚画像を,いくつかのIOLアラインメントで波面分析器(KR-1W)を用いて測定した。眼内レンズの偏心と傾斜は波面収差を増加させ,光学的性能を劣化させた。ミスアラインメントIOLによって発生した非点収差,昏睡,およびHOAsは,IOLの球面収差補正の量に関連していた。球面収差の程度はミスアラインメントの量によって変化しなかった。実験モデルの眼の結果は理論結果と同様の傾向を示した。非球面IOL設計における球面収差補正量は,IOLミスアラインメントによって発生する非点収差,昏睡,およびHOAsにとって重要であった。追加球面収差補正により,IOLミスアラインメントから生じるより敏感な光学性能劣化が生じた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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