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J-GLOBAL ID：201902264505014243   整理番号：19A2110842

多重パラメトリックアレイスピーカを用いた放射方向制御に基づく仮想音源構築【JST・京大機械翻訳】

Virtual sound source construction based on radiation direction control using multiple parametric array loudspeakers

著者 (3件)： Ogami Yoshinori (Graduate School of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, 1-1-1 Nojihigashi, Kusatsu, Shiga 525-8577, Japan) ,  Nakayama Masato (College of Design Technology, Osaka Sangyo University, 1-1-3 Nakagaito, Daito, Osaka 574-0013, Japan) ,  Nishiura Takanobu (College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, 1-1-1 Nojihigashi, Kusatsu, Shiga 525-8577, Japan)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 146  号： 2  ページ： 1314-1325  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビデオ技術の発展により,三次元音場再生の研究が最近注目されている。複数のパラメトリックアレイスピーカ(PALs)を用いた仮想音源(VSS)構成法を提案した。この方法により,複数のPALユニット(PALアレイと呼ばれる)を使用し,VSSを空気中の任意の点で一定の放射方向で提示した。しかし,この方法は,VSSの位置を変えるためにPALアレイの再配置を必要とする。そこで,本論文では,PALアレイを用いた放射方向制御に基づくVSS構築法を提案した。提案した方法は,PALアレイを再配置することなく,VSSsの位置と放射方向を再構成することができる。具体的には,提案した方法は,PALユニット上への実装パンと傾斜ユニットを含み,それらの配置角度を電気的に制御して,それらからVSS位置への音響ビームを集束させる。提案した方法は,実際の音源の放射方向をシミュレートするために,各PALユニットの出力信号を重み付けすることにより,VSSの放射方向を制御することも含んでいる。提案した方法の有効性を客観的および主観的実験により確認した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 録画装置 ,  *音源 ,  有効性 ,  *方向制御 ,  音波ビーム ,  再構成 ,  *多重化
準シソーラス用語： 出力信号 ,  再配列 ,  *仮想音源 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  水中音響応用  (BB03090U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多重 ,  パラメトリックアレイ ,  スピーカ ,  放射 ,  方向制御 ,  仮想音源 ,  構築