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J-GLOBAL ID：201902264512622582   整理番号：19A1888366

点電荷と周期的静電ポテンシャルを用いたAl_2O_3とAlPO_4表面の埋め込みクラスタ模型【JST・京大機械翻訳】

Embedded Cluster Model for Al₂O₃ and AlPO₄ Surfaces Using Point Charges and Periodic Electrostatic Potential

著者 (3件)： Matsui Masafuyu (Elements Strategy Initiative for Catalysts and Batteries (ESICB), Kyoto University, Japan) ,  Sakaki Shigeyoshi (Elements Strategy Initiative for Catalysts and Batteries (ESICB), Kyoto University, Japan) ,  Sakaki Shigeyoshi (Fukui Institute for Fundamental Chemistry, Kyoto University, Japan)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 37  ページ： 20242-20253  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多数の点電荷(PC)または周期的静電(PE)ポテンシャルを有する埋め込みクラスタモデルを提案し,バルク表面による静電効果を組み込み,Al_2O_3およびAlPO_4のような非遷移金属酸化物担体に適用した。多数のPCが表面のいくつかの層に置かれている。PC値を,スラブモデルの周期的DFT計算から得られたBader電荷と同じとした。スラブモデルの計算により得られた無限三次元PC分布を考慮するために,PEポテンシャルを導出した。Gauss基底関数におけるPEポテンシャルの一つの電子積分を,Poisson方程式,スーパーセルアプローチ内のFourier変換,およびEwal総和法を用いて評価した。これらの埋め込まれたクラスタモデルをRh_2吸着Al_2O_3とAlPO_4に適用した。PCもPEポテンシャルも持たない裸のクラスタモデルは,Al_2O_3とAlPO_4表面を持つRh_2の相互作用エネルギー,状態密度,フロンティア軌道特徴,およびスピン密度分布に対する計算結果は非常に劣っていた。対照的に,埋め込まれたクラスタモデルは,多数のPCまたはPEポテンシャルが使用されたとき,それらの特性をうまく再現した。これらの結果は,ここで提案した埋め込みクラスタモデルが,ハイブリッドDFT汎関数を用いて理論的に非遷移金属酸化物表面を調べるのに有用であることを示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 汎関数 ,  *ポテンシャル ,  三次元 ,  アルミニウム ,  スピン密度 ,  吸着 ,  密度汎関数法 ,  *点電荷 ,  Fourier変換 ,  積分 ,  *電荷 ,  状態密度 ,  フロンティア軌道 ,  *クラスタ模型 ,  モデル ,  *静電ポテンシャル

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 点電荷 ,  静電ポテンシャル ,  埋め込み ,  クラスタ模型