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J-GLOBAL ID:201902264548412518   整理番号:19A1408598

リチウムイオン電池アノード用の高温安定なアナターゼ酸化チタンナノ繊維【JST・京大機械翻訳】

High-Temperature Stable Anatase Titanium Oxide Nanofibers for Lithium-Ion Battery Anodes
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 25332-25338  発行年: 2017年08月02日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的に活性な材料の結晶構造の制御は,リチウムイオン電池(LIB)用の高性能電極を作製するための重要なアプローチである。ここでは,TiO_2ナノファイバーを作製するために利用される一般的なゾル-ゲル前駆体溶液にアルミニウムイソプロポキシドを添加することにより,TiO_2ナノファイバーの結晶構造を制御する方法論を報告する。アルミニウムカチオンの導入は,アナターゼからルチル相への電気紡糸TiO_2ナノ繊維の相転移を妨げ,それは,TiO_2結晶の形成に利用される典型的なアニーリング過程で必然的に起こる。結果として,結晶構造が700°Cまでの高いアニーリング温度でも良く維持された高温安定アナターゼTiO_2ナノファイバーを作製した。最後に,得られたアナターゼTiO_2ナノファイバーを用いてLIBアノードを調製し,それらの電気化学的性能をアナターゼ相とルチル相の両方を含む元のTiO_2ナノファイバーと比較した。元のTiO_2ナノ繊維で調製された電極と比較して,アナターゼTiO_2ナノ繊維で調製された電極は,初期クーロン効率83.9%,100サイクル後の容量保持率89.5%,電流密度10C(1C=200mAg(-1))で48.5%の優れた電気化学的性能を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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