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J-GLOBAL ID：201902264599128507   整理番号：19A0257749

細胞透過性ペプチドライブラリーのスクリーニング:細胞透過効率と細胞毒性との関係【JST・京大機械翻訳】

Screening of a Cell-Penetrating Peptide Library in : Relationship between Cell Penetration Efficiency and Cytotoxicity

著者 (5件)： Oikawa Kazusato (Biomacromolecules Research Team, RIKEN Center for Sustainable Resource Science, Saitama, Japan) ,  Islam Md Monirul (Biomacromolecules Research Team, RIKEN Center for Sustainable Resource Science, Saitama, Japan) ,  Horii Yoko (Biomacromolecules Research Team, RIKEN Center for Sustainable Resource Science, Saitama, Japan) ,  Yoshizumi Takeshi (Biomacromolecules Research Team, RIKEN Center for Sustainable Resource Science, Saitama, Japan) ,  Numata Keiji (Biomacromolecules Research Team, RIKEN Center for Sustainable Resource Science, Saitama, Japan)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 3  号： 12  ページ： 16489-16499  発行年： 2018年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞透過性ペプチド(CPP)は,薬物,遺伝子および蛋白質のような生体活性カーゴの細胞内デリバリーに使用されてきた。同様に,CPPsは過去数十年にわたり細菌,ウイルス及び酵母に対して成功裏に使用されてきた。CPPの応用の可能性を広げるために,それらの細胞透過効率と標的細胞に対する細胞毒性の間のバランスを制御することが必須である。ここでは,高い浸透効率と低い細胞毒性を有する細菌に対するCPPを同定することを目的とした。蛍光分光法(FS)と共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)の組み合わせを用いて(DH5α)に対する55のCPPのライブラリーを分析した。R9-TAT,(KH)-9及びRev(34-50)のようないくつかのカチオン性CPP及びppTG1及びpAntpHD(Pro50)のような両親媒性CPPはDH5α及び低細胞毒性において最高の浸透効率を有することを見出した。2つの独立した技術,すなわちFSとCLSM,および細胞膜染色染料であるFM4-64による二重染色を用いて,TAMRA標識CPPによるDH5αの細胞浸透の分析は,定量的および定性的結果をもたらし,TAMRA標識CPPが細胞質に蓄積することを確認した。本研究は,高い細菌細胞侵入効率と低い細胞毒性を有するCPPのペプチドライブラリーベースの情報を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細菌 ,  酵母 ,  *細胞毒性 ,  染料 ,  染色 ,  *スクリーニング ,  タンパク質 ,  貨物 ,  *ペプチドライブラリー ,  浸透 ,  細胞膜 ,  共焦点レーザ顕微鏡 ,  二重染色 ,  微生物 ,  細胞内膜系
準シソーラス用語： 標的細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： TAMRA

タイトルに関連する用語 (6件)： 細胞透過性ペプチド ,  ライブラリー ,  スクリーニング ,  細胞 ,  透過 ,  細胞毒性