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J-GLOBAL ID:201902264651928052   整理番号:19A2449135

食品用途のために加工されたマンゴー穀粒粉の一般的および抗栄養特性に及ぼす加工パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of processing parameters on the proximate and antinutritive properties of mango kernel flour processed for food applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: e14131  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2つの品種(OgbomoshoおよびSaigon)からのマンゴー穀粒粉の近似(蛋白質,脂肪,灰分および粗繊維および炭水化物)および反栄養素成分(タンニン,フィチン酸,シュウ酸,アルカロイド,サポニンおよびトリプシン阻害剤)に及ぼす浸漬時間(0~72時間)および乾燥温度(65~85°C)の影響を,一般成分に対するAOACおよび異なる方法を用いて検討した。生化学成分,すなわち蛋白質,炭水化物,脂肪,粗繊維および灰分含量を2品種のマンゴーから得たマンゴー穀粒粉について分析し,それぞれ5.27%~6.70%,69.60%~74.60%,6.60%~8.30%,2.20%~3.70%および3.10%~3.80%であることを見出した。乾燥温度は,灰分および繊維含有量を除いて,近似成分に有意な影響を及ぼすことが分かった。浸漬の間,蛋白質と灰分含有量に有意差があった。すべての抗栄養素は,Ogbomosho試料では浸漬時間とともに有意に減少したが,Saigonのタンニンは24時間浸漬後に影響を受けなかった。マンゴー穀粒粉は食品用途のために加工できた。実用的な応用:本研究は,食品用途のために加工されたマンゴー穀粒粉の栄養素及び抗栄養成分に及ぼす品種,浸漬時間及び乾燥温度の影響を示した。そして,マンゴー穀粒粉の加工における不可欠な加工パラメータとして,品種,適切な浸漬時間,および乾燥温度を考慮することの重要性に関する情報を偶然に提供した。これらのパラメータの正しい適用は,栄養素を保持するだけでなく,それらのバイオアベイラビリティを強化することによって,反栄養素の最小化を保証するであろう。この情報は,マンゴー穀粒粉とその関連製品の商業的加工に投資することができる見込みのある投資家への指針となり得る。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 

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