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J-GLOBAL ID:201902264665513321   整理番号:19A2212764

RCM法と塩化物自然拡散試験により決定した瞬間的塩化物拡散係数の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparisons of instantaneous chloride diffusion coefficients determined by RCM method and chloride natural diffusion test
著者 (2件):
資料名:
巻: 223  ページ: 595-604  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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急速塩化物移動(RCM)試験から測定した塩化物拡散係数D_RCM,瞬間塩化物拡散係数D_ins,および塩化物自然拡散試験によって決定した見掛け塩化物拡散係数D_aを含む塩化物拡散係数は,コンクリートの塩化物透過性のための重要な指標である。d_aは全曝露期間にわたる平均拡散係数を示した。D_RCMとD_insの両方は,本質的に瞬時拡散係数を表し,それはコンクリートの塩化物透過性に及ぼすリアルタイム変化環境因子の影響を反映する。本論文において,D_insの時間依存モデルを決定するための方法を,最初にFickの第二法則に基づいて研究した。次に,D_insおよびD_RCMの時間依存モデルを,人工シミュレーション海洋環境およびRCM試験の下で,塩化物自然拡散試験を通して,それぞれ確立した。D_insとD_RCMの比較分析に従って,RCM修正因子f(t)を提案し,D_RCM(t)とD_ins(t)の間の関係を定量化し,D_RCMの修正モデルを確立した。最後に,D_RCMの提案した修正モデルを適用して,コンクリート中の塩化物濃度を予測し,実験結果により検証した。結果は,D_insとD_RCMの値が初期曝露時間において同じであることを示した。一方,D_RCMは,曝露時間の増加によってD_insより徐々に大きくなった。D_insとD_RCMの間の差異の主な理由は,コンクリート中の塩化物拡散の過程が塩化物自然拡散試験の間の対流と塩化物結合によって影響されることである。それはRCM試験で無視できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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