文献
J-GLOBAL ID:201902264712531748   整理番号:19A0658341

炭化カルシウムとポリハロ炭化水素から誘導したアルキニル炭素材料によるディーゼル油の吸着脱硫【JST・京大機械翻訳】

Adsorptive Desulfurization of Diesel Oil by Alkynyl Carbon Materials Derived from Calcium Carbide and Polyhalohydrocarbons
著者 (12件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 9035-9042  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素系材料は,燃料油の脱硫,特に多環芳香族硫黄複素環(PASHs)のための一種の有望な収着剤であり,新しい収着剤の開発は非常に重要である。本論文では,6つのアルキニル炭素材料(ACM-1からACM-6)を,6つの完全ハロゲン化炭化水素,すなわちCCl_4,C_2Cl_6,C_2Cl_4,C_6Cl_6,C_6Br_6,およびC_14H_4Br_10による炭化カルシウムのメカノケミカル反応を通して初めて調製した。それらの炭素含有量と比表面積(SSAs)を分析し,チオフェン硫黄に対するそれらの吸着性能を研究した。ACMは比較的高いSSAsを有するメソ多孔性材料であり,DBT>BT>3-MTの順でPASHsに対して好ましい吸着性能を有する。それらの吸着性はSSA値と実質的に一致し,ACM-6>ACM-5>ACM-4>ACM-1>ACM-3>Acm-2の順に従った。ACM-6は最も高いSSA(712m~2g~(-1))を有し,オクタン中のDBTに対しては21.1mg-S ・g~(-1)の飽和吸着性を有し,実際のディーゼルに対しては6mg-S ・g~(-1)であった。全体として,ACM-6は,すべてのメソ多孔性炭素材料の中で最良のADS収着剤を表し,いくつかの更なる改良後に,実際の油に適用できる可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  ,  精製プロセス 

前のページに戻る