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J-GLOBAL ID:201902264713062244   整理番号:19A1581816

ハイブリダイゼーション連鎖反応によるテロメラーゼ活性の蛍光検出とその場イメージングのためのリン化コバルトナノワイヤ【JST・京大機械翻訳】

Cobalt phosphide nanowires for fluorometric detection and in-situ imaging of telomerase activity via hybridization chain reactions
著者 (7件):
資料名:
巻: 186  号:ページ: 1-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,酵素テロメラーゼの活性の高感度蛍光定量に使用するためのリン化コバルト(CoP)ナノワイヤについて述べる。ハイブリダイゼーション連鎖反応(HCR)を適用して,シグナルとカルボキシフルオレセイン(FAM)標識ヘアピンプローブ(H1とH2)を増幅し,テロメアDNA配列に適合させた。CoPナノワイヤは光誘起電子移動(PET)アクセプタとして作用し,蛍光消光を誘導し,また,生きた細胞におけるテロメラーゼ画像化を容易にする効率的なプローブキャリアとしても作用する。テロメア誘発プライマー伸長は,H1とH2の間の交互ハイブリダイゼーション反応を開始する。これらの結果は,CoPナノワイヤからのFAM標識プローブの解離,従って緑色蛍光の増強をもたらす。この方法はかなり簡単で,3種類の癌細胞の検出に適用された。検出限界は7細胞(HeLa細胞の場合)と低かった。この方法は阻害薬スクリーニングに関して大きな可能性を有する。リン化コバルト(CoP)ナノワイヤとハイブリダイゼーション連鎖反応(HCR)に基づくテロメラーゼ検出の図式的抽象的提示を行った。テロメア誘発プライマー伸長はカルボキシフルオレセイン(FAM)標識ヘアピンプローブ(H1とH2)間の交互ハイブリダイゼーション反応を開始し,生成した長いDNA二本鎖はCoPナノワイヤ上に吸着できない。これはFAMからCoPナノワイヤへの光誘起電子移動(PET)を妨げる。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  核酸一般 

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