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J-GLOBAL ID:201902264735340572   整理番号:19A0271446

結腸直腸癌組織におけるHMGN5の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Analysis of HMGN5 expression in colorectal cancer tissues and its clinical significance
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 533-536  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3590A  ISSN: 1009-0460  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌(CRC)における高移動度のヌクレオソーム結合ドメイン5(HMGN5)のレベルと臨床的意義を調査する。【方法】2005年4月2010年10月に,結腸直腸癌組織78例と隣接正常組織78例を収集し,免疫組織化学によりHMGN5発現を検出した。結腸直腸癌組織および隣接正常組織におけるHMGN5の陽性発現率を比較し,結腸直腸癌組織におけるHMGN5の陽性発現率と臨床病理特徴(性別,年齢,腫瘍位置,病理分類,TNM分期および腫瘍サイズ)との関係を分析した。HMGN5発現と予後の間の関係を,追跡調査データに従って分析した。【結果】結腸直腸癌組織におけるHMGN5の陽性発現率は68.75%(121/176)であり,隣接組織の26.92%(21/78)より有意に高かった(P<0.05)。結腸直腸癌組織HMGN5の陽性発現率は年齢、性別、腫瘍位置、病理等級と腫瘍の大きさとは関係なく、TNM分期と相関があり、そのうちIII、IV期組織のHMGN5陽性発現率は81.05%(77/95)で、II期の54より高かった。(P<0.05)。HMGN5陰性発現者の生存期間の中央値は56.0カ月であり、陽性発現者より37.0ケ月長かった(P<0.05)。結論:HMGN5は結腸直腸癌組織における発現が増加し、しかも陽性発現者の予後が悪く、TNM分期が遅く、結腸直腸癌の発生発展と関係がある可能性があり、結腸直腸癌の診断及び病状評価に一定の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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