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J-GLOBAL ID:201902264768795707   整理番号:19A0657478

石炭とスギ殻からの灰溶融中に形成される平衡相に及ぼす過剰空気比と燃焼温度の影響の熱力学的予測【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic Prediction of the Effect of Excess Air Ratios and Combustion Temperatures on the Equilibrium Phases Formed during Ash Fusion from Coal and Cedar Nut Shells
著者 (1件):
資料名:
巻: 31  号: 11  ページ: 12756-12769  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポーランド炭およびスギナッツ殻(CNS)からの灰中の平衡相形成の解析を,バブリング流動層ボイラにおける異なる燃焼条件に対して行った。平衡計算は,650≦T≦1050°Cの温度範囲で,5つの過剰空気比値(λ)-0.7,0.9,1.0,1.2,および1.6に対してFactセージ6.3を用いて行った。灰の質量と組成は相乗的にλとTに依存する。燃焼温度の上昇は,(i)石炭とCNSから形成された灰の質量の減少と,(ii)K_2CO_3(l)の低い含有量(λの低下,K_2CO_3(l)の減少,およびK_2SO_4(g)の形での排出ガスへのカリウムの移動)をもたらす。結果として,K_2CO_3(g),KOH-(g),およびK_2SO_4(g)の形での排出ガスへのカリウムの移動をもたらす。石炭とCNSの両方からの灰は,石炭の場合には,λ値に関係なく,全温度範囲を通して存在する化合物(i)を含む。例えば,KAlSi_2O_6(s)とMg_2Al_4Si_5O_18(s)である。例えば,CNSの場合,Mg_2SiO_4(s)とMgO(s);(ii)いくつかの温度範囲においてのみ,例えばAl_2SiO_5(s)(T<780°C)およびAl_6Si_2O_13(s)(T>780°C)が石炭の場合に;例えば,CNSの場合,Ca_5(PO_4)_3(OH)(s)(T<900°C)およびCa_3(PO_4)_2(s)(T<900°C);(iii)λに依存して,例えば,FeS(s),Fe_2Al_4Si_5O_18(s)(λ≦1.0),Fe_2TiO_5(s),およびCaSO_4(s)(λ>1.0)が石炭の場合に;例えば,CNSの場合,FeO(s)(λ<1.0)およびMg_2Fe_2O_4(s)(λ≧1.0)。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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