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J-GLOBAL ID:201902264783176302   整理番号:19A0398925

ラットにおけるFilum terminaleの構造とその中枢管の上衣細胞の特性【JST・京大機械翻訳】

Structures of filum terminale and characteristics of ependymal cells of its central canal in rats
著者 (11件):
資料名:
巻: 1707  ページ: 208-215  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜末端(FT)は,移植のための上衣細胞の潜在的供給源である。本研究は,ラットにおけるFTの中心管(CC)の上衣細胞の特徴を明らかにするために行った。FTは,成体ラットにおいてL3-4レベルに位置する主脊髄の尾端である円錐髄(CM)を伴う薄い鎖連続体であった。CMとFTの間の境界は見えなかったが,鎖がそのより尾のセグメントとして薄い部位として定義することができた。CMは,その中心でCCと関連したかなりの量の白色および灰色物質を含んでいたが,FTは,そのような脊髄実質組織のごくわずかな量を有していた。FTは,成体ラットにおけるS4-5のレベル以上に定義された部位から約4cm追跡された。cauda equina内に含まれるFT(FTI)のro側部分は脳脊髄液に曝露されているが,より多くの尾部部分(FTE)は結合組織の密な層により囲まれていた。ほとんどすべての上衣細胞は,Sox2,Sox9,Foxj1およびCD133に対して免疫染色され,脊髄におけるCCの上衣細胞に対する免疫化学的マーカーを一般的に認識した。FTのCCの上衣細胞は,主脊髄のCCのそれらとほとんど同じ構造的および免疫組織化学的特徴を示した。結合組織の薄層で覆われたFTIの上衣細胞は移植に適していると考えられている。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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中枢神経系  ,  中枢神経系作用薬一般  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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